
今回の作業の流れ
東京23区内でクライスラー クロスファイアのジャックナイフキー紛失により車を動かせなくなってしまった鍵作成のご依頼です。
ベンツ SLKをベースに設計された車輌で、2003年〜2008年の約6年間しか生産されてない希少車輌です。

当時親会社だったダイムラー・クライスラーは体制が変わりクライスラーの純正ルートで鍵の手配できず。
またベース車輌となるメルセデスベンツに関しては数年前にジャックナイフキーの生産を終了しており入手することができず。
なかなか絶望的な状態ですよね。
そんななかお客様がお世話になっている車屋さんに相談したところ、弊社ならできるんじゃないか?と紹介くださったそうです。

お恥ずかしい話ですが、お客様からご依頼頂くまでクロスファイアという車両の存在を知りませんでした(笑)
車輌情報、コンピュータの場所、イモビライザーシステムなど全く情報がないため、数日お時間頂き情報収集してある程度の知識を付けてからお伺い。
ご紹介頂いたからには、何が何でも復元しなければなりませんからね。

こちらの基板からイモビライザーのデータを抜いて、トランスポンダにプログラムをしていきます。
昔はこの64ピンのMCUを外すのにデータを飛ばしてしまうんじゃないかとドキドキしていました。
今は細かい物にピントが合いづらくなってきたのか、仕上げのハンダ作業に気を使いドキドキしてます。
進化と退化が何かと忙しい年齢です。

トランスポンダのプログラムが終わったのでメカニカルな鍵の作成。
これに関してはベース車輌がベンツなのでサクッと完了です。
あとはキーブランクにチップをセットしたら完成です。

無事にエンジン始動OKです。
ジャックナイフキーをプログラムできる機材は導入していないのでキーレスはつきません。
ですがジャックナイフキー作成のご依頼がまとめて10件以上くるような奇跡があれば導入を検討しようと思います。
この度はご紹介、ご依頼頂きありがとうございました。

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作業料金について

各作業事例ごとに料金を記載しておりましたが、技術の進歩や部品仕入れ価格の変動などにより、各ページの料金をその都度修正することが難しいため、料金表ページにまとめております。











