メルセデスベンツのCクラスEクラスで不具合が多い
と言われている、ESL(ステアリングロック)の故障
によるエンジン不動の症状について
ステアリングシャフトのESLユニット
鍵と何が関係あるの?と疑問に思われる方も多いと
思いますが実はベンツのステアリングシャフトの中
のESLユニットに鍵データが記憶されているのです。
Cクラス、Eクラスに乗られている方ならわかるかと
思いますが、エンジンをかける際にイグニッション
(EZS)に鍵をさした時に、どこからかウィンッ❗️て
ロックが外れる音を聞いたことがあると思います
※無意識だとわからないかもしれませんが…笑
実はこの音はステアリングロック解除の音なんです
ESLの故障でエンジンかからない
電子キーを差し込んで回しても、メーター光らず
エンジンがかからない。ここで注目してして頂き
たいのがウィンッ❗️の音なんです
ESL故障の場合このウィンッ❗️が聞こえません。
実はESLからの信号もコンピュータで管理しており
その信号がないためにエンジンがかからない状態に
なってしまっているんです
ESL故障の原因は?
故障の原因は下記の3パターンです
- ESL内部のモーターの劣化
- ESL内部のデータの破損
- モーターの劣化とデータの破損
修理することは可能?
可能です。本来はレッカーで車屋さんやディーラー
に運んでステアリングシャフトアッセンブリー交換
となり大掛かりな作業となるのですが、弊社では
レッカーすることなく現場に直接お伺いしてESLの
修理を致します。
モーター交換、データ修復どちらの修理も可能です
ESLが復旧すればエンジン始動
修理したESLを元に戻し鍵をさすと再びウィンッ❗️
そして無事にエンジン始動です。
その後エラーコードを消してあげれば元通りです
モーターレスにすることも可能
故障の原因の1つであるESL内部のモーター。
このモーターを取り外し、専用のエミュレータに
データを書き込んで取り付けてあげるとモーターが
なくてもコンピュータがESLの存在を認識するので
エンジンが始動できるようになります
故障をきっかけにモーターレスにすることも手だと
思いますので、是非ご検討下さい♪
ベンツのエンジンがかからない鍵修理は
S.L.A.T.にお任せ下さい♪
株式会社S.L.A.T.
0120-4649-69