
メーカー : TOYOTA (トヨタ)
車種 : ランドクルーザー プラド
型式 : 95型 後期
鍵 : 刻みキー(ギザギザ)
イグニッション鍵修理の作業工程
定期的にご依頼くださる業者様よりランドクルーザープラドが動かせなくなってしまった鍵修理のご依頼です。
車輌を預かった段階で既に怪しかった鍵穴。
カタカタ揺らせば回るため、何とか車輌置き場まで持ってこれたそうなんですが、エンジンを切ったら一切回らなくなってしまったそうです。

鍵は純正キーで磨耗はしてません。
しばらくカタカタ揺さぶってみましたが確かに回りません。
アクセサリー手前でグニッと引っかかる感触。
修理するにもアクセサリーまで回せないと次の工程に進めないので、メタルキーにコピーしてしばし格闘です。
バイブあてながらキーバイスで回すこと20分。

ようやくシリンダー外れました。
あとは作業車に戻ってさらに分解していきます。

正常であれば鍵を挿し込むと内部のピンがツライチで収まるんですが、4番と7番の割れピン2箇所が飛び出てます。
つまりこの2箇所が外筒に引っかかって鍵が回らなくなってしまったということです。
約30年前の車輌ですからね。
鍵を抜き差しするたびに少しずつピンが摩耗していき、鍵の高さが合わなくなってしまったんでしょう。
ということで悪い箇所を修理して、一通り洗浄してから組み上げます。

バッチリOKです。
スルスル回るようになりました。
ギザギザしたノコギリ状の鍵なので、どうしても年数経つとピンが磨耗してしまいます。
鍵が回りにくいと感じたら、完全に回らなくなる前にメンテナンスや修理、鍵交換することをお勧めします。
この度はご依頼いただきありがとうございました。
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