
今回の作業の流れ
東名高速道路の上り線にある海老名サービスエリアにて窃盗被害による日産 エクストレイルのインテリジェントキー作成のご依頼です。
3連休初日に子供を連れて都内へ遊びに行く道中、休憩で立ち寄ったサービスエリアで荷物を取られてしまったとのことです。
サービスエリア内を探し回り、警察へ被害届けを出して防犯カメラの映像もチェックしてもらったそうですが見つけることができず。
車も動かせないため最寄りのディーラーさんへレッカーで運ぶことを検討したそうなんですが、時間がかかるため鍵屋を探しご依頼くださったそうです。

それにしても3連休初日の海老名サービスエリアは激混みです。
なかなか駐車スペースが空かないため、移動しては待機〜を繰り返して、ようやくお客様の隣に辿り着きました。
鍵の登録は慎重にやっていきたいため、作業車からバッテリーを給電しながら作業開始です。

まずはBCM品番をチェック。
初期型エクストレイルは登録時にBCMが壊れてしまうトラブルを良く耳にします。
もしBCMが壊れてしまった場合はBCMを取り寄せて後日交換になるか、ディーラーさんへ運ぶ必要があります。
(リスクの高いBCM品番を下記にまとめておりますので、ご参考ください)

弊社も6年前そんなことになるとは知らず、ディーラー行きになってしまった苦い過去があります。
今は色んな登録機のメーカーさんが危険なBCM品番を開示してくれてますが、どこまで正しい情報なのかはわかりません。
実際にリスト以外の品番でもBCMが故障したって話を聞いたことがありますので、初期型に関しては特に注意が必要です。
海外では純正コンサルトで作業したのにBCMが壊れてしまった事例もありました。

お客様にもある程度リスクがあることをご理解頂いてから作業を進めていきます。
“BCMが壊れませんように”とおまじないを掛けながら登録に必要なコードを変換してデータを初期化します。
あとは手順通りに作業を進め、イモビランプが5回点滅で無事にインテリジェントキーの登録完了です。

ちなみに今回のBCM品番は危険リストにない品番でした。
一桁違いだったので少し心配でしたが、不具合が起きなくて本当に良かったです。
あとはメカニカルキーのカットで完了。

荷物を取られてから約7時間。
お客様もようやくサービスエリアから脱出することができます。
あとは盗んだ犯人が捕まることを祈るばかりです。
この度はご依頼いただきありがとうございました。

関連ページ
エクストレイルの危険なBCM品番

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作業料金について

各作業事例ごとに料金を記載しておりましたが、技術の進歩や部品仕入れ価格の変動などにより、各ページの料金をその都度修正することが難しいため、料金表ページにまとめております。











