お詫びと訂正。ベンツCクラス W204後期のESL故障によるモーターレス化

ベンツ Cクラス(W204)にて今まで勘違いしたままブログに記述していたことがありまして。今回その内容に対して訂正させて頂きます💦

ベンツ W204後期 ESL故障

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W204後期でもESL搭載されてます

過去のブログにてW204は後期になるとESLが排除されてます。と記述してましたがこの度それが間違いであることが判明致しました🙇‍♂️

全ては自分の勉強&経験不足が原因です。調べたつもりでいましたが調べきれてなかったんですね。何かの記事で204後期はESL非搭載と読んだ気がするんですが全車両が非搭載って訳ではないようです。

実は今回、2度目のW204後期。

過去に一度だけ見慣れない内装のW204に当たり何かのグレードによって内装が異なるんだとばかり思っていました。この内装に当たったのが今回が2度目となり何の違いか調べていたところ、前期と後期の違いだと言うことが判明しました💦

自分の中でESLは前期のみと思い込んでいたため1度目に当たった時に気付くことができませんでした😅誤った情報を記述してしまっていたことを深く反省してます🙇‍♂️許しておくんなまし🙇‍♂️💕

なので後期型でもESL故障によりエンジンがかからない症状がでるということになりますので、もしエンジンがかからなくなってしまった際は下記を一度ご確認下さい。

運転席足元のアンダーカバーを外してスマホのインカメラにてシャフトの裏側を確認してみて下さい。

もし緑のコネクタが付いたESLがついていた場合はESL修理で復旧できるかもしれません☝️

モーターレス化による修理

運転席側に壁がありドアが全開できない状態でしたのでまずは車両の移動から。

シフトロックを解除して運転席ドアが全開にできる場所まで車を押し出します。

そして本題であるシャフトの取外し作業。まずはハンドルの取外しですが前期とは全然違います。前期はハンドル裏からトルクスで2本ネジを緩めればエアバックが外れてましたが後期はネジがありません。

細いマイナスドライバーなどでピンを押し込んであげるとポコっとエアバッグが外れます。あとはいつも通りにシャフトを取外し作業車に戻ってエミュレータをプログラムします。

EZS、電子キーは正常です。ロックがかかったESLをシャフトから取り外して車内で黙々と作業します。そしてプログラムしたモーターレス用のエミュレータをシャフトに取り付け組み上げます。

プッシュONでエンジン始動‼️キーレスGOも無事復活ですね☺️

後期もESLがあることがわかりましたので…そして年式的にもそろそろ後期もポロポロと出始める頃なのかもしれませんね😅

W204オーナー様、お困りの際は是非S.L.A.T.にお任せ下さい😉✨即日、出張解決致します👍

下記ベンツのページもご覧下さい

ベンツ総合ページはこちら

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作業時間/作業料金

ベンツ W204後期型のエンジンがかからなくなってしまったESL修理にかかる時間と料金はこちら💁‍♂️

お陰様で設立8年目突入！

2013年に会社を立ち上げ気付けば8年目に突入です。スタッフも徐々に増えていき最近ようやく経営が安定してきました😅

立ち上げ数年間の赤字経営&設備投資でできた借金も残すところ1000万円。これからはペースUPして返済していこうと思います❤️笑

それにしても最初はパソコンのいじり方すら分からなかった若造が立ち上げて数年後にはイモビライザーの虜になり今はパソコンがなきゃ仕事にならない状態なってます😅鍵屋になった時はまさかこんなことになるなんて思ってもいなかったです。

諦めずにやってきて良かったです☺️そしてそんな会社を見捨てずに支えてくれたスタッフにも感謝です☺️スタッフへの感謝の気持ちを忘れずに、でも僕のワガママにたんまり付き合ってもらい、これからもスタッフ一同力を合わせて進化をしていきたいと思います❤️

なので今後とも〜S.L.A.T.を宜しくお願いしゃす☺️

株式会社S.L.A.T.

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