来週に再び愛知県に行く予定の猿渡です。前回はCL55のベンツの鍵作成でしたが今度は平成31年モデルの30系ヴェルファイアの鍵作成です。この炎天下の中5〜6時間も作業できるのかが心配です💦

さて今回はエスティマの鍵作成についてです。実際に作業してきたのは50系エスティマのスマートキー作成ですがその前のモデルに関しても触れていこうと思います♪

◉初代 エスティマ (10系/20系)

販売期間 : 1990年5月〜2000年1月

鍵開け : ◯     /     鍵作成 : ◯

鍵の形状はもちろんギザギザの鍵となります。癖のある鍵穴だとドアの鍵開けで苦戦したりします(笑)最近はめっきり見なくなりましたが、まだ現役で走ってる車はあるんでしょうか。

2代目 エスティマ (30系/40系)

販売期間 : 2000年1月〜2006年1月

鍵開け : ◯     /     鍵作成 : ◯

2代目の鍵の形状もギザギザの鍵となります。TOY43/8ピンは苦手だという鍵屋さんを良く耳にします。確かに角が取れて丸くなった割れピンは直ぐに崩れてしまいますが、そんな時は先に割ってから最後に残った相方をパワーピッキングで押し込むとすんなり回ってくれたりします。ちなみにこの2代目エスティマからイモビライザーが搭載され始めます。

イモビライザーキー作成

ACR30/MCR30系のエスティマは

  • 2001年(平成13年)4月からイモビライザーがオプションにて装備 【4C】
  • 2003年(平成15年)4月からイモビライザー機能が全車標準装備 【4D】

となります。【4C】【4D】と書いてますが、これはエスティマのイモビライザー(トランスポンダー)の種類になります。その4Cと4Dは鍵データの容量の違いとイモビライザーの登録の方法が変わるんです(ディーラーさんはどちらもコンピュータ交換)。

マイナーチェンジ後の4Dタイプの方が作業は楽チンです。OBDからサクッとリセットできるため鍵開け〜鍵登録までで15〜20分ほどです。

マイナーチェンジ前の4Cタイプは4Dの様にOBDからはいけずECU(エンジンコンピュータ)を取り外しちょっとだけハンダ作業を行いデータを編集する必要があります。4Cタイプは鍵開け〜鍵登録までで30〜40分ほどです。

可愛らしい赤い車のマークがイモビライザーランプですが、イモビライザーが認識されると点滅が消えてエンジンがかかるようになります。

3台目 エスティマ (50系)

販売期間 : 2006年1月〜

鍵開け : ◯     /     鍵作成 : ◯

3代目エスティマの鍵はギザギザではなく内溝キー(TOY48)になります。またエンジン始動方法は鍵を挿して回すのではなくプッシュスタートでエンジン始動となります。

スマートキー作成

数年前まではスマートコンピュータのデータを直接編集して鍵登録を行っておりましたが優秀な機材を導入したことによりスマートコンピュータを取り外すことなくかなり楽して鍵を登録できるようになりました。

機材が優秀になると作業は単純化していくので達成感は薄れていってしまうんですよねぇ〜

喜びは半減し〜

面白みも半減し〜

いや、これ以上はやめておきましょう🙇‍♂️笑

優秀な機材を導入したことにより有り得ないスピードで鍵を作ることができるようになりましたので、お客様にとっては良いこと尽くめ👌

待ち時間が短縮され作業料金をガクッと下げることができましたので🙆‍♂️

鍵作成料金は業界最安値にて設定しております。詳しくはお問い合わせ下さい。

通常のギザギザの鍵は東京、神奈川のみとなりますがイモビライザー登録やスマートキー作成の場合は千葉、埼玉、静岡、山梨、群馬、栃木、茨城への出張対応をしております。

トヨタ エスティマの鍵トラブルによる鍵開けや鍵作成(イモビライザー登録、スマートキー登録)は鍵屋S.L.A.T.にお任せ下さい🎶

株式会社S.L.A.T.

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