メルセデスベンツ トランスポーターT1Nの鍵をなくしてしまった鍵作成

横浜市都筑区の車屋さんよりベンツの鍵をなくしてしまいエンジンがかけられなくなってしまったため鍵を作成してほしいとお問い合わせ頂きました。車種、年式をお聞きしたところイモビライザーが搭載される前のモデルだったためお電話にて鍵作成料金をお伝えし正式にご依頼となりました。

ベンツ トランスポーター T1N 鍵作製

その他のトランスポーターの鍵をなくしてしまった紛失鍵作成に関する記事はこちら💁‍♂️

トランスポーターT1N イモビライザー鍵作成

鍵屋選びにご注意下さい✍️

S.L.A.T.は現場を回っているスタッフが直接電話受付致します📞鍵のトラブル内容を聞いた上でカギ開けやカギ作成に伴う時間や料金をわかりやすくご説明致します。

ドアとイグニッションが別鍵？？

地元のため直ぐに現場に到着。まずはドアが回る鍵を作成するためにドア鍵をピッキングで回します。

そして鍵内部の段差を読みコンピュータキーマシンにて純正クオリティの鍵を作成します。

読んだ段差で一発で回りはしましたが回す時にギギギって。僕が微妙に段差を読み間違えて一部の段差が浅かった証拠です😩しかも3箇所も…笑

傷がついたところを深めに削り直したらサクサク回るようになりました😗

でもその3箇所以外のところで遊びが大きいピンあり、そこは2段差ずらしても回りやがる😩💔それも3箇所…追加ピンがあるイグニッション部は苦戦する予感😓

な〜んか嫌な感じっ‼️なんて思いながら作業をしていると車屋さんの社長さんから

「どんな感じ〜？？」と。

「こんな感じでーす」とドア鍵のサクサク感を伝えると車屋さんがちょっと不安げな顔を😳

「ドアから鍵作るんだ？実はさぁ、なくした鍵はエンジンかかったんだけどドアは回らなかったんだよね〜」

なんと😳💦なかなか重要なお話じゃないですか😱

ベンツのトランスポーターの鍵は

ドアキー : 8ピン

イグニッション : 10ピン

の刻みキーになります。イグニッションからの段差判別が面倒臭い困難なため、通常はドアキー8ピンを確定させ残りの2ピンをイグニッションで探っていきます。

それがドアとイグニッションが別鍵となってしまうと…ドアキーは簡単に完成したので問題ないんですがイグニッションが10ピン全て探りとなってしまいます😩

「ちなみに前にきた鍵屋さんはアウターハンドル外して鍵番号から作成したみたいなんだけど回らず撃沈して帰っていったんだよ〜」

な、な、な、なんと😳

作業前見積もりをせずに作業を開始して撃沈して帰ったらしいんです。もう自由過ぎ(笑)

それにしても鍵穴の段差読みやインプレしないでナンバーカットのみ対応なんて…勿体なさすぎます😅こういったイレギュラー案件こそ鍵屋の醍醐味だと思うんですが…

まぁ他社鍵屋さんのことは忘れるとして…

作業をイグニッションに移ります。別鍵疑惑がある時は僕は迷わずイグニッションに挑みます。

がしかし次の予約案件の時間が迫ってきているためじっくり腰を据えて作業もできそうにありません。車屋さんに相談したところイグニッション持って帰って良いよってことで外してくれました🥺💕

外して持って帰ることができれば100%大丈夫。時間を気にせず黙々と出来ますからね✨

ってことで予約案件を済ませて車内でイグニッションの鍵作成開始です💨

よーい…

ドーーーーン‼️

はい、完成です🙆‍♂️笑

現場でやれたんではないか疑惑(笑)

いや、これは車屋さんが外してくれて僕の心に余裕を持てたからこその結果です❤️

出来上がった鍵とイグニッションシリンダーを車屋さんにお届けしましたが、本日はあいにくの雪の為、イグニッションを取り付けて動作チェックを見届ける事ができませんでした😥残念💔

下記ベンツのページもご覧下さい

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作業時間/作業料金

ベンツ トランスポーターT1Nの鍵作成にかかる時間と料金はこちら💁‍♂️

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ありがたいことに全国各地からベンツの鍵修理希望の部品が送られてきます❤️頑張ります💕

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